2021年じゃん!
気が付けば2021年ですってよ。10年前から、2020年の12月15日、私はどのような人間になっていて、どのようにその日を迎えるのだろう。そんなことに想いを馳せるのが好きでしたが、まあなんてことはなく、ぬるっとふわっと過ぎていきました。どのような人間にもなっていなかったです。オタクのままでした。なんなら10年を迎えるそのタイミングでハロプロオタクとして息を吹き返していた。そんなことあると思う?私は思わなかった。なにがどうなるかわからないものですね。もう手首はボロボロです。恥の多い生涯を送ってきました。
まあなんか年末の総括ブログとか大好きなタイプの人間やらせて頂いてたんですけど、家のパソコン環境だったりなんだりかんだりで相変わらずブログとは縁遠い日々を送っておりまして、結局去年もまとめられずだった。まあどうでもいいんですけど、私が総括をしようがしまいが地球は回り続けるわけなんですけども、こういうのはね~、後々見返すとなんだかんだ(自分だけ)おもろいもんですからね~。要所要所でブログを書いていきたい2021年です。
まあしかし去年はあれですな、総括というほど総括する内容もないような一年だったような気はしますな。なんとてあれです、コロナですから。あれだけ足しげく通っていたライブハウスにも3月に突入すると同時に行かなくなり(行けなくなり)、まあ労働して家でだらだらするしかない日々になりましたですね。まあその中でハロプロにはまったわけですけれども、今思えばナイスな沼落ちでしたねこれは……。去年一年はハロプロにはまってなければもっとひどい一年になっていたと思います。この人生で二度までもモーニング娘。に救われることになるとは思っていなかったよ。ありがたい話です。10年前の私に教えてあげたいです。今入ってきたお子達にお前は少し遠い未来で命を救われるんだよと。思えば遠くへきたもんだ、プラチナ離れて11年目…。この先どこまでゆくのやら。
そんなこんなで、去年のハロプロ楽曲大賞の話をいまさらまとめる。といっても結局のところモーニング以外はほんのちょっとかじった程度なのであんまり詳しくないのである。去年出た曲でさえ聴いたことないの多々ある。この辺は自分の食指が動くタイミングなので、まったりそのタイミングを待つべしと思う。恋の雷ってーのは急に落ちてくるもんなんだ、ぜ?😉ちなみにハロプロに出戻るきっかけのきっかけはつばきファクトリーでした。ホールコン中止になった悔しみ、去年に置いてこられずいまだに抱えてやがんぜ😉
楽曲部門
1位 抱きしめられてみたい / つばきファクトリー
2位 人間関係 No way way / モーニング娘。'20
3位 だけど会いたい / Bitter & Sweet
4位 DADDY! DADDY! DO! feat. 鈴木愛理 / 鈴木雅之
5位 KOKORO&KARADA / モーニング娘。'20
見聞が狭い。つばきにはまった時にいちばん聴いたのがこの抱きしめられてみたいだったので1位にしました。いちばん好きな歌詞は「“そこらへんの女の子”って呆れないでねお願い」ですね。次点で「したいこととしてほしいこと 多すぎないよう捨ててみても きみの前だと溢れちゃって」です。
ノウェイウェイはモーニングにはまるきっかけになった曲ですね。アップフロントのリモート歌唱で故郷(あ、ハロプロのことです)への想いを燻ぶらせ、石田さんのインスタで好感度を爆上げし、ライブ映像を見てやっぱり小田ちゃんだな~!などとのたまっていた頃に初めて見たような気がします。曲が好きだったのと、MVが好きだったのとで、バチコーンでしたね。ちょうど界隈的な人間関係にぴえんしている頃だったのでなんとなく刺さっちゃったようなところもあります。いつまでも思春期してんなよ。それはそう。いちばん好きな歌詞は「「ごめん今ひとりにして」言えない」です。なぜなら言えないからで~~~~~す!(^O^)
だけど会いたいは定期的に(私の中で)ヒットするビタスイ楽曲の中でもここ最近でいちばんヒットしたやつですね~。全部焼き尽くしたいはずなのに、会いたい、だけど会いたい、なわけですよ~。いいですね!なんだかんだいろいろ歌った最後に「やっぱ会いたい ずっと会いたい」になるんですよ!いいですね!やっぱりサビがずっと好きですねこの曲は。サビ以外の歌詞も全部好きですけど。「だけど会いたい なのに会いたい」「本当は触れたい そして泣きたい」「やっぱ会いたい ずっと会いたい」の偏移というのか?まあ流れですかね、その流れが好きですね。KOKORO&KARADAとおんなじジャンルのガチ恋ソングだなと思っています。1位にしたいくらい好きだった!(せえよ)
ダディダディドゥはあれですね、母が鈴木雅之さんの大ファンなんでして、私の胎教音楽だったというレベルでこう、私の人生にはいつでも鈴木雅之さんがいらっしゃったわけなんですけども、その方がこういう形でハロプロというか、アップフロント界隈に交わることがあるとは思ってなくて、見るたび結構うれしい一年でしたね。テレビ出たりなんだりも多かったし、話題にもなりましたしね!そもそも好きな感じの曲ではありましたけど、ハロプロ楽曲大賞でマーチンさんに投票できることなんてもうないぞ!という気持ちのランクイン(いいんかそれで)
KOKORO&KARADAはですね~、最初はそんなに響かんかったんですが、あれこれガチ恋ソングか、と気付いた瞬間にバッチコ~ンときましたね。バッチコ~ン。バッカモ~ンとおんなじイントネーション。
(間奏を聴きながら)つんく♂さんの間奏は、すごく意味があるように聴こえるんです。ここは決意のところ。「もう心を止められないから頑張ります。あなたが必要」って女の子が言っている。だって、その人のせいで心が壊れたけど、その感情を知れたから。その人で直すことでしか収拾がつかない。そういう曲なんです、私の中では。
佐藤優樹の「モー娘。楽曲・深読み講座」 心酔するつんく♂曲を“まーちゃん節”全開で解説 - ARTIST×FANのWEBマガジン Fanthology!
それから佐藤さんのインタビューを拝見しまして、あ~~~~解釈一致!と喜び転げまわり、無事ガチ恋ソング認定が下りたということで5位でした。まあ私はリズムやメロディで曲の解釈をすることはできないので(そらそやろね)歌詞からそう思ってるだけですし、佐藤さんと解釈一致~!などと喜んでいたらいろんなところから矢が飛んでくるのでは…と心配したりもするのですが、まあしがないガチ恋ソング探求家のアレ(どれ)ですので、その辺はゆるしてつかあさい。こじれた曲ですね。
そんな感じのハロプロ楽曲大賞トゥージロでした。今年の楽曲大賞はもうちょっと広くから選べるように、今年も元気にハロプロオタクとして見聞を広げていきたい限りでございますね!ちなみに推しメン部門は小田さくらさんでした。今年はどうなるかな~、びよ~~~~~んずにはまったりするかな~~。なんにせよ楽しい2021年を過ごします、お過ごしください。こんなご時世でございますが、皆の者、健やかであれよ~。